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山の神祭
田辺市(伏拝)
安全祈願のための祭。 山仕事は大変だから体を休める意味もある。
山の神様の祠において、11月7日に行う。昔は旧でやったから雪がちらついていた。
さかき、御幣をかざる。 サツマイモを入れたお団子、大きなぼた餅(団子)、赤飯、もちを飾り、終わってからみんなで食べる。
<言われとして>
椎の木などの幹が白いカビのようなものに侵される白モンパ病のことを「山の神のしょんべん」という。
サンキライ(オサスリ)の地下茎からでる茸のようなものを「山の神のシャクジョウ」という。