下津町/大窪の地搗き唄
音源:第9回紀州路民謡全国大会(和歌山県民謡連合会)
下津港の東約6キロの山の上にある大窪地区は風が強く、家を建てる時には地搗が大切な作業であり、特に念入りに行われた。その作業の時の唄である。
歌詞
1.目出度 目出度の 若松様よ
枝も栄える 葉も茂るよ
2.お前 百まで わしゃ九十九まで
共に白髪の 生えるまでよ
3.よいさこらしょで 地搗棒が上がる
よいさこらしょで 地が締まる
4.日照り 続きで 神に願 掛けて
みんな揃って 笠踊り
音源:第9回紀州路民謡全国大会(和歌山県民謡連合会)
下津港の東約6キロの山の上にある大窪地区は風が強く、家を建てる時には地搗が大切な作業であり、特に念入りに行われた。その作業の時の唄である。
1.目出度 目出度の 若松様よ
枝も栄える 葉も茂るよ
2.お前 百まで わしゃ九十九まで
共に白髪の 生えるまでよ
3.よいさこらしょで 地搗棒が上がる
よいさこらしょで 地が締まる
4.日照り 続きで 神に願 掛けて
みんな揃って 笠踊り