御坊市/日高川甚句
音源:第9回紀州路民謡全国大会(和歌山県民謡連合会)
安珍・清姫の恋物語を唄った騒ぎ唄系統の唄で、三味線本調子で賑やかに演唱される。江戸時代から御坊の花街を中心として唄われてきた。
歌詞
1.あのま 安珍さん 清姫 嫌て
お逃げ なされし 日高川
“蛇になっても 此の川を
渡らにゃ ならぬと ざんぶ ざんぶ”(各節の最後にこの文句を繰り返す)
2.二世を誓いし 安珍さんの
後を 慕うて 清姫が
3.何故に つれない 安珍さんよ
お前 一人を 遣るものか
音源:第9回紀州路民謡全国大会(和歌山県民謡連合会)
安珍・清姫の恋物語を唄った騒ぎ唄系統の唄で、三味線本調子で賑やかに演唱される。江戸時代から御坊の花街を中心として唄われてきた。
1.あのま 安珍さん 清姫 嫌て
お逃げ なされし 日高川
“蛇になっても 此の川を
渡らにゃ ならぬと ざんぶ ざんぶ”(各節の最後にこの文句を繰り返す)
2.二世を誓いし 安珍さんの
後を 慕うて 清姫が
3.何故に つれない 安珍さんよ
お前 一人を 遣るものか