川辺町/こっから鐘巻十八丁
音源:昭和56・57年 和歌山県民謡緊急調査
道成寺に伝わる安珍清姫の物語は、能『道成寺』、文楽『日高川入相花王』、歌舞伎『京鹿子娘道成寺』など、邦楽の分野で様々に取り上げられている。これはわらべうたの一種である手まり唄である。
歌詞
こっから鐘巻十八丁 六十二段の階を
あがりつめたら 仁王さん
左に唐金手水鉢 右には三階塔の堂
裏へまわれば 一寸八分の観音さん
ぼたん桜に八重桜
七重(よ)にまかれて一廻り
音源:昭和56・57年 和歌山県民謡緊急調査
道成寺に伝わる安珍清姫の物語は、能『道成寺』、文楽『日高川入相花王』、歌舞伎『京鹿子娘道成寺』など、邦楽の分野で様々に取り上げられている。これはわらべうたの一種である手まり唄である。
こっから鐘巻十八丁 六十二段の階を
あがりつめたら 仁王さん
左に唐金手水鉢 右には三階塔の堂
裏へまわれば 一寸八分の観音さん
ぼたん桜に八重桜
七重(よ)にまかれて一廻り