介護の職場で働きたい 介護事業を始めたい


介護の現場ではどんな人が働いているの?

・介護の現場ではどんな人が働いているの?
・介護支援専門員

・介護員養成研修
・福祉用具専門相談員指定講習



■ホームヘルパー


訪問介護員(ホームヘルパー)

仕事の内容
訪問介護員は、介護保険法の指定を受けた訪問介護事業所等で働き、要介護、又は要支援の認定を受けた高齢者等の家庭を訪問して家事などの生活援助、入浴などの身体介護等を行います。

1.身体介護

食事、清拭・入浴、排せつ、移動・移乗、外出等


2.生活援助

掃除、洗濯、衣類の整理、一般的な調理、買い物等


3.通院等乗降介護


資格を取るには
県または県が指定する事業者が行う介護員養成研修(介護職員初任者研修課程)を受講し、研修を修了し証明書の交付を受ける必要があります。
 

県が指定する介護員養成研修事業者一覧

 
介護員養成研修
  課程:

介護職員初任者研修課程

     
  目的:

介護に携わる者が、業務を遂行する上で最低限の知識・技術とそれを実践する際の考え方のプロセスを身につけ、基本的な介護業務を行うことができるようにすることを目的とする。

     
  対象者:

訪問介護業務に従事しようとする者、もしくは在宅・施設を問わず介護の業務に従事しようとする者

     
 

研修科目・時間数:

 

   

1.職務の理解
6時間
2.介護における尊厳の保持・自立支援
9時間
3.介護の基本
6時間
4.介護・福祉サービスの理解と医療との連携
9時間
5.介護におけるコミュニケーション技術
6時間
6.老化の理解
6時間
7.認知症の理解
6時間
8.障害の理解
3時間
9.こころとからだのしくみと生活支援技術
75時間
10.ふりかえり
4時間
合計
130時間


このページ上部に 戻る↑
© Wakayama Prefecture