わかやま県政ニュース

新型コロナウイルス感染症発生報告・第４０３報

連絡先	福祉保健部　健康局　健康推進課
担当者	並川・花光
電話	073-441-2643
FAX	--
E-mail

新型コロナウイルス感染症発生報告・第４０３報

新型コロナウイルスの検査により、本日新たに県内で３名が陽性であることが判明しました。

１　患者の状況

（１）別添資料４６９－４（別添資料４６９－２の同居家族）

① 患者の住所等
　　　住　所　和歌山市
　　　性別等　女性／５０代
　　　職　業　無職
　　　　　　　　　　　
② 経過
　　　３月１５日　濃厚接触者として検体採取、新型コロナウイルス検査陽性が判明
　　　３月１６日　入院

③ 現在の病状
　　　医療機関に入院中、無症状

④ 対応
　　　和歌山市保健所が調査中

（２）別添資料４７０－２（別添資料４７０の友人）

① 患者の住所等
　　　住　所　和歌山市
　　　性別等　女性／５０代
　　　職　業　パート職員
　　　　　　　　　　　
② 経過
　　　３月１３日　めまい（以降継続）
　　　３月１５日　濃厚接触者として検体採取、新型コロナウイルス検査陽性が判明
　　　　　　　　　入院

③ 現在の病状
　　　医療機関に入院中、症状安定

④ 対応
　　　和歌山市保健所が調査中

（３）別添資料４７１－３（別添資料４７１－１の友人）

① 患者の住所等
　　　住　所　和歌山県（橋本保健所管内）
　　　性別等　男性／４０代
　　　職　業　自営業
　　　　　　　　　　　
② 経過
　　３月１３日　咳、鼻汁・鼻閉、咽頭痛、（いずれも以降継続）、頭痛、呼吸困難
　　３月１４日　発熱３７度、頭痛、呼吸困難
　　３月１５日　発熱３８度、濃厚接触者として検体採取
　　　　　　　　新型コロナウイルス検査陽性が判明、入院

③ 現在の病状
　　医療機関に入院中、症状安定

④ 対応
　　橋本保健所が調査中

２　これまでの発表情報に関する追加情報
　　
　　入院患者の退院情報はありません。

◇ 県内の状況（別添資料）

３　重要なお知らせ

・　緊急事態宣言対象区域への不要不急の往来は控えてください。

　　対象区域：埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県（緊急事態宣言が解除されるまで）

　　　なお、京都府、大阪府、兵庫県では引き続き、各府県民に不要不急の外出自粛を要請していることから、３府県への不要不急の外出は、当面の間控えるようにお願いします。
　　また、通勤や通学等で出かける場合は、以下のことに留意してください。
　　①　勤務先や通学先等以外の場所への立ち寄りを控えてください。また、帰宅後は、手洗い等を徹底し、家庭での感染防止を図ってください。
　　②　自らの健康観察を徹底してください。

・緊急事態宣言が出されている地域以外でも、感染が拡大している地域に出かける際は、基本的な感染対策を徹底し、会食や接待を伴う飲食は控えてください。

・発熱や咳、味覚・嗅覚異常などの体調不良がある場合は、早い目に医療機関を受診するとともに、通勤、通学はせず、外出も控えるようお願いします。なお、前日に同様の症状があった場合、当日に症状が消失していても、通勤、通学は無理をしないようにお願いします。また、家族内に同様の症状がある場合も、通勤、通学はしないようお願いします。

・感染者が確認されている県外に行かれてから、２週間以内に発熱や咳などが出現した場合、または帰省等されてから同様な症状が出現した場合は、早い目に保健所やかかりつけ医にご相談ください。

・長時間、密な状態になるような友人、知人の家での宿泊や飲食、多人数での会食等は控えてください。
　
・感染予防対策がされているところで飲食されるようにお願いします。飲食をともにされた方で発熱などの体調不良が見られた場合は、保健所やかかりつけ医に相談するとともに、通勤、通学をしないようにお願いします。

・熱がない、又は微熱であっても息苦しさや倦怠感が強い場合には、放置することなく速やかに医療機関を受診してください。

・高齢者は新型コロナウイルスに感染していても、症状が分かりにくいことがあります。このため、周りの人が注意を払い、日頃の様子と異なると思った場合は、医療機関を受診してください。

・家族に咳等の症状がある場合は、家族全員がマスクを着用し、こまめな手洗い、ドアノブ等、共有部分の消毒や換気を心掛けるなど、家庭内の感染予防を心がけてください。

・新型コロナウイルス陽性が判明した方と接触があった方は、自宅待機を守るようにお願いします。

・新型コロナウイルス感染症に対して、SNS等での個人への誹謗中傷や、個人情報を拡散するなど、人権侵害に当たる悪質な行為や不当な差別、いじめ等は決して許されません。人権に配慮した対応をお願いします。

★プライバシーの保護については、十分な配慮をお願いいたします。
　施設などでの取材はご遠慮ください。