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| 関西広域産業共創プラットフォーム事業がスタートします 〜域内の公設試と多様な機関が連携しシームレスに企業を支援〜 |
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広域産業振興局では、これまで「関西広域産業ビジョン」に掲げる広域的なプラットフォームの構築をめざし、ポータルサイト「かんさいラボサーチ」を開設し、域内の10工業系公設試験研究機関（以下「域内公設試」という。）の一体的な情報発信や相談対応等に取り組んでまいりました。
このたび、これらの取組をさらに深化させ、中堅・中小企業の技術力の向上や製品開発力の強化を支援するため、域内公設試による技術支援サービスに事業化支援機能を付加し、シームレスな支援を行う「関西広域産業共創プラットフォーム（KANSAI Industry Co-creation Platform）事業」を実施し、そのセンター機能を立ち上げる運びとなりました。
今後、国立研究開発法人産業技術総合研究所をはじめ、域内の経営支援機関や大学・研究機関、金融機関等、多様な機関と連携・協力し、オール関西でイノベーションが生まれる環境の創出を図ります。
１ 事業開始日 令和４年１１月１日（火）
２ 事業内容
（１）企業ニーズに応える事業化支援強化事業
・ 企業からの相談に対応し、企業の事業化レベルに応じて支援
・ 公設試、大学等の研究成果（シーズ）の発掘と企業ニーズとのマッチング
※これまでの取組である「かんさいラボサーチ」・「産業技術支援フェア」の拡充を含む
（２）広域的プロジェクト組成に向けた調査事業
・ 社会課題の解決に寄与する広域的プロジェクト組成に向けた調査
※上記のほか、公設試におけるセミナー（勉強会）の開催や、これまで取り組んできた「かんさいラボサーチ」・「産業技術支援フェア」の拡充なども実施
３ 実施体制（センター機能）
・統括ディレクター：住友電気工業�蠍槎� 伊藤順司氏
・連携コーディネーター：４名
※統括ディレクター及び連携コーディネーターは関西経済連合会からの派遣で、今後、順次増員し、実施体制を拡充予定。
・域内公設試担当者
※その他、域内公設試の所長（理事長）による「プラットフォーム連携会議」を設置
４ 主な対象者 ものづくり企業をはじめとする域内中小企業等
５ 相談及び問合せ先（関西広域産業共創プラットフォーム窓口）※令和4年11月1日業務開始
住所 大阪市住之江区南港北１−１４−１６ 大阪府咲洲庁舎２５階
関西広域連合 広域産業振興局 ものづくり支援課
電話 ０６−６２１０−９４７３（直通）
Ｗｅｂ かんさいラボサーチ https://www.k-labsearch.jp/ |
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