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公開日 8月22日
和歌山県立医科大学記者発表 VRによる自宅仮想現実映像を用いた緩和ケアへの応用
連絡先 | 福祉保健部 健康局 医務課 |
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担当者 | 藤本奈巳 |
電話 | 073-441-2083 |
FAX | -- |
この度、和歌山県立医科大学からの記者発表を以下のとおり実施いたしますので、報道関係の皆様方の
ご参加賜りますようお願い申し上げます。
日時及び場所
日時:令和5年8月28日(月)10:30〜(約20分+質疑)
場所:和歌山県立医科大学 生涯研修センター研修室(図書館棟 3階)
Web上(ZOOM)オンラインでも開催
発表者
本学 探索的がん免疫学講座 教 授 山上 裕機(やまうえ ひろき)
看護部 看護師長 向 友代(むかい ともよ)
腫瘍センター緩和ケアセンター センター長 月山 淑(つきやま よし)
発表の概要
新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、入院患者は家族との面会が制限され,
家族との関係性が希薄な状態が余儀なくされました。我々は、和歌山県立医科大学の腫瘍
センター緩和ケアセンターを中心に、がん患者に対するICT技術を応用した緩和ケア推進
に関する共同プロジェクトチームを立ち上げました。我々のチームはAR/VR技術の緩和ケ
アへの応用に際して、患者が自宅や職場などの入院前に日常であった環境に移動し、家族・
友人とリアルタイムに会話しているような仮想現実環境をAR/VR技術を用いて提供し、が
ん患者自身が社会とのつながりを感じ、身体的苦痛・心理的苦痛を軽減することが最終目
的です。「入院患者に対する自宅仮想現実映像を用いた緩和ケアプログラム」が提供され
る患者に対して、インタビューを実施し、入院生活の辛さが緩和することを明らかにした
ので記者発表いたします。
参加申込方法
【本学に来られる場合】
申し込みは不要です。
【オンラインで参加の場合】
事前にメールにて「件名:8/28オンライン記者発表 参加申込」「本文:報道機関名、
氏名」を記載のうえ、以下のメールアドレスまで送信ください。(発表5分前まで受付)
参加に必要なURLを返信いたします。
メールアドレス: kouhou@wakayama-med.ac.jp
その他
本学へお車で来られる方は管理棟来客用駐車場を開放しますので、空いている駐車スペース
をご利用ください。事前のご照会等につきましては、担当者までお問い合わせください。
このデータがダウンロードできます。

