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公開日 2月1日
令和5年度「和歌山県医学研究奨励賞」表彰式の開催について
連絡先 | 福祉保健部 健康局 医務課 |
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担当者 | 中山 |
電話 | 073-441-2604 (内線2604) |
FAX | 073-441-2611 |
和歌山県医学研究奨励賞は、昭和45年に創設され、医学に関する調査・研究等を通じ、本県の地域医療などの保健医療の向上に努め、その功績が顕著な者(団体を含む)を表彰し、その功績をたたえる事を目的としています。これまでに個人49名と17団体の表彰を実施しました。
1 令和5年度受賞者
日本赤十字社和歌山医療センター
整形外科部長兼リハビリテーション科部長 玉置 康之 (56歳)
<功績内容>
「矢状面脊柱アライメントが腰部脊柱管狭窄症における後方除圧術の臨床成績に与える影響」、「腰部脊柱管狭窄症における後方除圧術において仙腸関節変性は腰痛改善に関連する」などの論文を発表し、今後の和歌山県の医療の発展のために貢献されました。
また、新しい脊椎除圧術、固定術、安全性担保のための術中CTナビゲーション、脊髄モニタリングを導入するなど、最新情報や高度技術を取り入れ、地域住民への高度医療の提供に尽力されています。
更なる高齢化の進展が見込まれる本県において、高齢者の脊椎・関節などの慢性疾患や脆弱性骨折が更に増加することも想定される中、長きにわたり救急医療機関で勤務しながら臨床研究に取り組まれてきた玉置氏は、医学に関する調査・研究とともに、地域医療の向上・発展に寄与されています。
2 表彰式
(1)日 時 令和6年2月13日(火)15:30〜
(2)場 所 県庁本館3階 知事室
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