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公開日 7月24日
肝炎ウイルス検査受検促進のための啓発を実施します
連絡先 | 福祉保健部 福祉保健政策局 健康推進課 |
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担当者 | 楠本 |
電話 | 073-441-2643 (内線2643) |
FAX | 073-428-2325 |
e0412003@pref.wakayama.lg.jp |
肝炎とは、肝臓の細胞が破壊されている状態で、その原因は、ウイルス、アルコール、自己免疫性など、多様であるものの、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスが原因となって引き起こされるものが多いといわれています。
また、肝臓がんについても、その原因の約6割はB型やC型の肝炎ウイルスであることが分かっています。
和歌山県では、これらのウイルスを早期に発見し、早期治療につなげるために、肝炎ウイルス検査の受検促進を目的に下記の啓発を実施します。
記
1 日 時 令和6年7月27日(土)午後1時から
2 場 所 JR和歌山駅西口
住所:和歌山県和歌山市美園町5丁目61
3 概 要
<経緯>
・世界(日本)肝炎デーが7月28日であり、同日を含む一週間が「肝臓週間」
・今年度の「肝臓週間」は、令和6年7月22日(月)〜令和6年7月28日(日)
・肝疾患についての正しい知識の普及と予防の重要性についての認識を高めること を目的として、同週間に合わせて、関係機関と十分な連携を図りつつ、継続的な啓発活動を行うよう厚生労働省から依頼
<和歌山県での実施内容>
・肝炎ウイルス検査の受検を促進するため、リーフレット、ポケットティッシュ、うちわ等を街頭配布することにより啓発を実施
4 主 催
和歌山県、和歌山県立医科大学附属病院(肝疾患相談支援センター)、国立病院機構南和歌山医療センター(肝疾患相談支援センター)、大阪肝臓友の会和歌山支部、全国B型肝炎訴訟大阪弁護団
※台風による悪天候等で中止の場合があります。