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公開日 1月30日
開催日 2月1日〜3月9日
【県立博物館】世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展「聖地巡礼ー熊野と高野ー」第�拘�「蘇りの地ー熊野本宮大社・湯峯と熊野川」の開催について
| 連絡先 | 教育委員会 教育庁文化遺産課 |
|---|---|
| 担当者 | 【県立博物館】学芸課 坂本亮太 |
| 電話 | 073-436-8670 |
| FAX | -- |
| admin@hakubutu.wakayama-c.ed.jp |
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」は平成16年（2004）7月に登録され、令和６年（2024）に20周年を迎えました。和歌山県立博物館ではそれを記
念して、令和6年6月15日（土）から翌年3月9日（日）までの会期で、特別展「聖地巡礼―熊野と高野―」を開催しています。令和6年度は、いつ来ても
テーマの異なる世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の名品を味わうことができる展示となっています。今もなお人々を惹きつけて止まない熊野三山と
高野山、そしてそれらをつなぐ道の魅力について、年間を通じてより深く知っていただきたいと思います。今回の特別展のフィナーレを飾るのが、第��
期展示です。
第�拘�「蘇りの地ー熊野本宮大社・湯峯と熊野川」
熊野本宮大社を中心とする熊野への参詣は、山岳修験における「擬死再生」、すなわち生まれ変わりの修行の一つとして行われていました。また熊野
三山の一つ熊野本宮大社は、もとは熊野川の中洲に鎮座しており、雄大な河川による恵みと猛威の歴史とともに歩んできました。第�拘�の展示では、熊
野本宮大社の歴史と名宝を取り上げます。あわせて、熊野信仰と密接に関わりながらも独自の展開を遂げた湯峯(ゆのみね)地区（田辺市）に伝わる文化
財、さらに本宮の歴史とも深く関わる熊野川にまつわる文化財から、本宮地域の豊かな文化についてもご紹介いたします。展示作品数38件（和歌山県指
定文化財11件（有形民俗文化財含む）、新宮市指定文化財1件）。
【 会 期 】令和7年2月1日（土）〜令和7年3月9日（日）〈第�拘�〉 （32日間）
休館日：月曜日（ただし、2月24日（月祝）は開館し、翌25日（火）は休館）
【 主 催 】和歌山県立博物館
【展示会場】和歌山県立博物館 1階企画展示室（〒640-8137 和歌山市吹上1-4-14）
※常設展「きのくにの歩み」と併催
【開館時間】午前9時30分〜午後5時（入館は午後4時30分まで）
【 入館料 】一般520円（420円）、学生310円（250円）
※（ ）は20名以上の団体料金。高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方、県内の学校に在学中の外国人留学生は無料。
※特別展「聖地巡礼」のスタンプラリーも実施！
※詳しくは別添チラシをご参照下さい。
＞＞関連ホームページ
https://hakubutu.wakayama.jp/
このデータがダウンロードできます。
