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公開日 1月30日
開催日 2月10日
和歌山県初、ドローンを用いた医薬品配送の実証実験実施
| 連絡先 | 福祉保健部 健康局 医務課 |
|---|---|
| 担当者 | 藤原 |
| 電話 | 073-441-2085 （内線2085） |
| FAX | -- |
株式会社ケーエスケー、NTTコミュニケーションズ株式会社及び公立大学法人和歌山県立医科大学は、ドローンを使って医薬品を運ぶ実証実験（以下 本実証実験）を和歌山県和歌山市内で実施するにあたり、報道機関向けデモンストレーションを以下のとおり実施します。
１ 本実証実験の背景及び目的
大規模な震災が発生し道路が利用できない場合等においても、医薬品を必要とする患者に対して滞ることなく供給できる体制を構築することが必要ですが、ドローンの飛行においては、これまでの航空法では操縦者が機体を目視せず、住宅地などの有人地帯の上空を飛行できる「レベル4」と呼ばれる「有人地帯における目視外飛行」を実施することができませんでした。
しかし、ドローンに関する技術の向上と、物流等の利活用への需要と期待が高まっていることから、航空法等の一部を改正する法律（令和３年法律第5号）が令和４年12月５日に施行され、新たに「�ゝ‖稜Ь收�度」、「�∩狃勅圓竜伺従斂誓�度」、「�１森甸浜�のルール」の基準を厳格に設けることによって、令和５年以降を目途にレベル4飛行の段階的な飛行実現を可能とするロードマップが示されました。
このような状況を受け、早期にレベル４飛行でのドローンによる医薬品配送の実現を目指すこととし、第１ステップとして、和歌山市内において本実証実験を実施し、レベル2飛行による運用課題の抽出・整理を行うこととしました。
２ 報道機関向けデモンストレーション日時
令和５年２月10日（金）13:30〜16:00 （13:10受付開始）
３ 報道機関向けデモンストレーション集合場所
〒641-8510 和歌山県和歌山市紀三井寺811番地１
和歌山県立医科大学附属病院 １階東玄関前（国体道路側入口）
※地域医療支援センター内会議室にて実験概要のご紹介をいたします。
４ 報道機関向けデモンストレーションのスケジュール
説明会→飛行見学→質疑応答
13:30〜13:50 ドローンを取り巻く動きと本実証実験概要の説明
13:50〜14:30 地域医療支援センター会議室からドローン着陸地点（図書館棟屋上）へ移動
14:30〜15:30 ドローンの飛行見学
15:30〜16:00 質疑応答
※上記スケジュールにつきましては当日の進行状況に応じて変更を行うことがございます。
５ 報道機関向けデモンストレーション参加お申し込み方法
お名前、媒体名、カメラ（映像/スチール/ハンディ）有無、緊急連絡先の電話番号をご記入いただき、下記〈参加お申し込み先〉までe-mailにてお申し込みください。
※申込締切日：令和５年2月3日（金）
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ご参加いただける人数には限りがあります。多数のご希望があった場合は、先着順でご案内させていただきます。
６ 報道機関向けデモンストレーションに係る注意事項
・新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、マスクの着用をお願いいたします。
・動きやすい服装・靴でお越しください。
・2月6日12:00時点において、実施可否の判断を行い、e-mailにてご連絡いたします。
・当日、雨天または強風等により安全性に影響が生じるという判断を行った場合、報道機関向けデモンストレーションを中止または延期する可能性がございます。
・報道機関向けデモンストレーションでは、偽薬（空箱に実薬相当の重さの物品を封入したもの）を運搬します。
＜報道機関向けデモンストレーション参加お申し込み先＞
（事前にe-mailにてお申し込みください）
名称：株式会社ケーエスケー
担当者：広報・ブランド推進担当 田渕 浩子
TEL：06-6941-1201
E-mail：tabuchi_hiroko@web-ksk.co.jp
＜本実証実験に関するお問い合わせ先＞
名称：株式会社ケーエスケー
担当： 物流戦略部 酒井 遼太
TEL：06-6941-1262
E-mail：ksk_but@web-ksk.co.jp
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