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１．「わかやま長寿プラン２０２４（第１０次老人福祉計画・第９次介護保険事業支援計画）」
・老人福祉法第２０条の９及び介護保険法第１１８条に基づき、都道府県は、老人福祉計画及び介護保険事業支援計画を、３年ごとに策定することとなっています。
・本県では、これらの計画を一体化した「わかやま長寿プラン」を策定しており、この度、本プランを策定しました。
・本プランは、本県の高齢者施策に関する今後３年間（２０２４年度（令和６年度）〜２０２６年度（令和８年度））の基本方針となるものです。
２．介護サービス量の見込み等の推計
・本プランでは、団塊ジュニア世代が６５歳以上となる２０４０年（令和２２年）等の中長期も見据え、�〕弉雜遏ν彁抉臟�定者数、��介護人材の需要・供給、�２雜酳欷盈舛砲弔い匿箏廚靴泙靴拭�
３．今後の取組
・本県では、計画の基本理念である「高齢者が安心して、いきいきと暮らすことができる和歌山」を目指し、以下の４つを基本方針として、各種施策に取り組んでいきます。
（１）住み慣れた地域でみんなが支え合う社会づくり[地域共生社会の実現]
（認知症施策の推進、住民相互の助け合い活動への支援 等）
（２）高齢者が生きがいを持ち、健康で自立した生活を送れる社会づくり
（介護予防の充実、自立支援・重度化防止の推進 等）
（３）高齢者が安全・安心に暮らせる基盤づくり
（介護サービスの基盤整備、人材の確保・育成及び生産性向上の推進 等）
（４）高齢者の尊厳を保持するための環境づくり
（高齢者の権利擁護の推進 等）
� 〕弉雜遏ν彁抉臟�定者数の推計
◆認定者数は、今後も増加が続き、２０３５年度（令和１７年度）頃がピーク（約７１，０００人）。
�◆＿雜鄂雄爐亮�要・供給の推計
◆介護人材の需給差は、２０３５年度（令和１７年度）に２，５００人、２０４０年度（令和２２年度）以降は３，０００人を超えると推計。
※厚生労働省から提供された介護人材需給推計ワークシートに、市町村のサービス見込推計データを反映させて算出。
※供給数については、現状のまま推移するとした場合の推計値であり、人材確保施策等の実施後を勘案したものではないことに留意が必要。
�� 介護保険料（月額）
◆計画期間（２０２４（令和６）年度から２０２６（令和８）年度）における介護保険料（月額）は、県平均*で６，５３９円であり、前回（６，５４１円）から微減。
◆団塊ジュニア世代が６５歳以上となる２０４０年度（令和２２年度）には、県平均で８，９４８円と推計。
*各市町村の介護保険料（月額）を第1号被保険者数で加重平均したもの。
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