自宅でできる介護の方法 介護サービスの実際 介護保険について



自宅でできる介護の方法 ・感染予防(手洗い方法)
・食事 
・入浴 
・服の着脱 
・移動 
・住宅改修の工夫 
・福祉用具の活用



福祉用具の活用

●衣類

■ねまき

お年寄りの皮膚は外からの刺激に敏感です。素材や機能を充分に考えて選びましょう。


■室内着

寝まきと日常着と交換することで、気持ちが引き締まります

◆ベスト
体温調整を行う時に便利です。

◆日常着
伸縮性に優れ、着やすく、袖ぐりがゆったりしているものがよいでしょう。ズボンはゆとりがあり、おむつを使用していてもゆったりはけます。

◆すべり止めくつ下
底の部分に特殊なすべり止め加工がしてあります。


■肌着
◆前開き肌着
マジックテープ・ホック・紐で結ぶ肌着です。

◆肩脇開きシャツ
麻痺や関節の動きが不自由なときに着脱しやすく便利です。

◆前開きブリーフ
はく動作ができないときに、合わせるだけで着ることができます。
◆股割れ下着
下げずにしゃがむだけで用が足せます。しっかり左右に分けないと汚れるので、注意してください。

◆ズボン(股・脇ファスナー付き)
尿器の使用や、おむつ・パッドの交換が楽にできます。
ズボンの左右両端に付いたファスナーは部分的に開閉でき、尿器などが使用しやすくなっています。
ウエストにはゴム止めがあるので、立ったままおむつ交換をしてもズボンが下に落ちません。






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